朝のオープンは米ドル円が一時高値88.68円まで上昇し、その後88.28円まで売られ、少し買い有利の相場となりました。
ひきつづき、一目均衡表の分厚いクモを抵抗線に高い水準で移動していますが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで、中期BOX相場の下限が視野に入ってきます。
1時間足のローソクチャートから考えると、下降気味が少し続いた後、大きな陰線に続いて陽線が収束するはらみ線で、過去5時間の中に酒田五法で言うところの三空踏み上げらしき傾向があります。
移動平均線で様子を確認してみると緩やかな下落と見受けられます。
30日移動平均線より5日移動平均線が下で維持していて、5日移動平均線は下げ気味で、30日移動平均線ははっきりとした上昇傾向です。
底値は一目均衡表の転換線や長期移動平均がレジスタンスラインとして動きました。
証拠金の管理だけはしっかりやって、FX業者にロスカットを受けないようにポジションを持ち続けていきます。
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