一昨日のマーケットインは米ドル/円が一時安値87.08円まで下落し、その後87.6円まで買い戻され、少しロング優勢の相場となりました。
1時間足のローソクチャートから考えてみると、はっきりとした下降トレンドが少し続いた後、終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去3時間以内に酒田五法の三空踏み上げのような傾向が見えます。
下限は一目均衡表の基準線や短期移動平均線が抵抗線として機能しています。
再び新値足が陽転したことで、短期BOX相場の下限が視野に入ってきます。
SMAから考えてみると明らかな上げと考えられます。
50日平均より10日移動平均線が上部で維持しており、10日移動平均線は激しい上昇気味で、50日平均は緩やかな下げ基調です。
過去の成績から思うと、エントリーするべきか心配になります。
ストキャスティクスで判断すると、売られ過ぎ圏で推移していて、さらに下限を挑むチャートが見えてくると思います。
とりあえず強気でエントリーをしてみようと。
明日の為替レートの状況は要注目です。
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