朝の取引のマーケットインはポンドが一時133.54円まで上昇し、その後133.31円まで売られ、かなり売られ過ぎな気がしました。
ひきつづき、20日移動平均をレジスタンスに高い水準で推移していましたが、再び終値がゴールデンクロスしたことで、短いボックス相場の下限が視野に入ってきます。
日足のローソクチャートから予測すると、下落気味が続いた後、陰線が下落気味の中心くらいまで下落したかぶせ線で、過去1時間中にに酒田五法で言うところの三山のような兆候が伺えます。
移動平均線で兆候を見てみると明らかな下落状態にあります。
5日平均線が長期平均より上で移動しており、どちらの移動平均線ともに上昇傾向です。
再び値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを維持できるか注意が必要です。
来週の為替相場の動向は用心が必要です。
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